京都の竜脈さんより深刻なメールを頂きましたのでご紹介を致します。
※このブログでの公開はご本人了承済みです。

先日、当ブログにてコンクエストクラッチセットを購入いたしました京都の竜脈と申します。
yahooの質問サイトなどを見ますと、アンタレスはベアリング交換の際、サイドプレートを外さなくてはならず、その際、Eリングを外したら、新しいものと交換する必要があると書いてありました。
管理人さんも、「本体B固定ボルト抜け止め」(部品NO.60)の取り扱いはA難度と説明しています。
私自身、Eリングは飛ばして無くしたり、歪めて使えなくなったりと苦い経験があり、「アンタレスの改造は、Eリングに肝がある!」と叫びたいくらいです。
ノーマルのベアリングでも充分な性能ですが、SICに交換したいとか、メンテナンスも取り外してやりたいとか願望はあります。
しかし、このEリングのことを思うとどうしても躊躇してしまいます。
「慣れるしかない。部品は余分に取り寄せろ」ということなのかもしれませんが、もし、少しでも簡単にできる方法があればブログで紹介していただけないでしょうか。
このメールは紹介していただいても構いません。ヨロシクです。
※全文紹介

たしかに、本体B固定ボルト抜け止めのEリングを取り外すのは簡単なんですが、取り付けるのが難しいですよね。
よくラジオペンチなどで取り付けようとして、Eリングを「ピョ〜〜ン」と飛ばしてなくした人は沢山?いると思います。
そこで、自分も使用していた( 竜脈 さんも使用)のが Eリング専用のプライヤー
エンジニア ENGINEER Eリングプライヤー PZ-01
これは3〜5mmのEリングを対応です。


本体B固定ボルト抜け止め このようにEリングを挟んで使いますが、本体B固定ボルト抜け止めのEリングのサイズは2mmですので、簡単にEリングをはめる事はできません。
しかし、ラジオペンチよりは容易です。

そこで、もう少し簡単にできる物がないかと探した所

ありましたよ〜

タミヤの Eリングセッター(2mm用)
これは使えますよ〜
しかも何より安い!!


使い方は以下の通り

しかし問題が・・・
奥まで入らねぇ〜


入らないなら入るようにすればエエやないか!!
という事で削ってみました。

このようにEリングをはめて

カッチっと奥まで入れ込みます。

Eリングを簡単にはめる事ができます。
しかも一発ではめる事ができました!!

やはりEリングを何回も取り外しをしていると緩くなってきます。
開いたEリングを無理やり直して使っていた事もありましたが、新しいEリングをはめてみると、明らかにはめた感じが違います。
皆さんも定期的にEリングを変えましょう!!
えっ?そこまで分解しませんか?
ヘビーユーザーの方は是非交換しましょう〜!!
オススメ タミヤのEリング(15個セット) !

最近スプーンでバスを釣るのが流行ってますが、こちらのスプーン?もいいですよ!!
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